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台風と大雨特別警報
何十年に一度という台風や大雨により、日本中に被害が出ています。最近は、「大雨特別警報」という普段聞き慣れない名前の警報が出ています。
大雨特別警報とは、気象庁のホームページによると、以下の定義が書かれています。
大雨特別警報は、台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合、若しくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合に発表します。大雨特別警報が発表された場合、重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれが著しく大きい状況が予想されます。特に警戒すべき事項を標題に明示して「大雨特別警報(土砂災害)」、「大雨特別警報(浸水害)」又は「大雨特別警報(土砂災害、浸水害)」のように発表します。雨が止んでも重大な土砂災害等のおそれが著しく大きい場合には発表を継続します。
こういう大きな自然災害があったとき、一体僕が何ができるかな?と考えました。
やっぱり人の役に立てる情報を提供することが重要だとと思い、今回の記事を書いています。
結論から言うと「ネットが通じるならSNSをフル活用しよう」という話です。
特に今回は、災害時に役に立つTwitterとFacebookの活用方法についてお伝えします。
素早い情報収集には、Twitterが便利!

TV番組やYahoo!ニュースなどのニュースサイトには、大雨や災害の情報は出るものの、詳しい情報が出るまでに時間がかかるからです。
Twitterの場合は、現場などにいる人からの生の情報が即座に入るので、即時性という意味では、最も優れています。
Twitterのメリットは、とにかく情報が早い
一番生の情報がすぐに出てくるのがTwitterです。その場に直面した人のつぶやき、画像つきの投稿がすぐに出てきます。
Twitterの検索機能を使って情報収集を!
そこで使うのが、Twitter検索です。
例えば、Twitterの検索窓に「大雨」というキーワードを入れて検索します。
そうすると、
- 大雨に関するつぶやき
- 大雨に関係する写真
- 大雨の情報を扱っているアカウント
などが出てきます。
Twitterでリアルタイムの情報を手に入れ活用しよう

このように、Twitterのメリットは素早い情報収集ができることです。
- 被害の程度
- 非難すべきかどうかの判断材料
- 電気・ガス・水のインフラ関係の復旧具合
- 交通情報
- 利用できるサービス
などなど、本当に多くの情報が手に入ります。
ぜひ緊急時にはTwitterで情報を集めてみてください。
Facebookで安否確認を知らせる

Facebookは地元の友人など、リアルなつながりが多いSNSだと思います。
そこでは、ぜひすぐに「無事だよ」という報告を投稿して安否の確認を友人などに知らせましょう。
友人・知人に安否確認を行うことで安心するし、いざと言う時にはサポートしてもらう事が出来ます。
Facebookでは、このように災害支援ハブというページが用意されます。
Facebookから「安否確認を報告しよう」という連絡が来るので、あなたの無事を報告しましょう。災害支援ハブページから、あなたの無事が確認できるようになります。
またこのページでは、支援できる人・サポートが必要な人を結びつけることができる機能もあります。
このように、Facebookでは安否確認がしやすい機能、支援・サポートを探しやすい機能が即座に用意されます。
今後、また何か自然災害などがあった場合、活用してみてください。
ネットに繋がりさえすれば、SNSは最大限活用できるツール

今やほとんどの人はスマホを持っていると思います。
たとえ電気が停電になってしまっても、通信用の電波があればインターネットにアクセス出来ます。
ネット時代の現代では、大変な災害時にSNSなどを活用できるようにしておくことが重要だと思います。
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