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夏休みに読みたい自己啓発本ーその1 「マル秘・人脈活用術」
「どうすれば、次々にお客を紹介してもらえるか」
この質問の答えは、
あなたの生活を大きく変えてくれます。
この答えさえ知っていれば、
あなたはもう
・断られると分かっていながら
飛び込み営業に行く必要はありません。
・信頼関係を築くために、
何度も見込み客に会いに行く必要はありません。
・厳しいノルマを達成するために
親や知り合いに営業する必要はありません。
一度、紹介の連鎖に入れば
もうあなたは、飛び込み営業を一切せず、
紹介で得たお客に、順番に営業しに行くだけです。
今日はその最初の部分、つまり
「お客を紹介してもらう方法」について
お話しようと思います。
実は、
お客を紹介してもらうために必要なのは、
たった3つのステップを踏むだけなのです。
ステップ1
相手との共通点をなるべく多く見つけて、
見込み客と良好なつながりを築く
ステップ2
相手を尊重し、見込み客の不満を解消する
見込み客はこの時点で、購入を決断する
ステップ3
「ブリッジ・フレーズ」を使って、紹介を求める
たったこれだけです。
その中でも、少しコツが必要なのが、
ステップ2とステップ3への移り方です。
多くの人は、ステップ2で自分の製品が無事売れた後、
何もせずに終わってしまいます。
そして、最も紹介を得られる瞬間を
みすみすと逃してしまうのです。
どのように、
「あなたの知り合いを紹介してほしい」
と話を持って行けば良いのでしょうか?
そんな時に使えるのが、
「ブリッジ・フレーズ」というセリフです。
「ブリッジ・フレーズ」とは、
セールストークと紹介を求める話の
橋渡しとなるセリフのことです。
このブリッジフレーズがあれば、
あなたは、スムーズに、そしてかなり高い確率で
お客から紹介を得ることができるようになるでしょう。
そのブリッジ・フレーズを一つ、
あなたに紹介します。
あなたの製品が無事売れた後、
このように切り出してみてください。
=================
〇〇さん、
私は、このサービスを
あなたと同じ問題を抱えていらっしゃる
お友達やお知り合いの方にも知っていただき、
その方の手助けができたらと考えております。
あなただけではなく、
あなたの周りにいる人たちの問題も解決して
初めて、1つの仕事だと考えております。
ほんの少し時間をとって、
私がお手伝いできそうな方の名前を
何人か教えていただけないでしょうか?
=================
ポイントは、
相手に何をして欲しいのかをしっかり伝えていること、
そして、
「お友達やお知り合い」という言葉を使って
相手を巻き込んでいることです。
他にも、見込み客を紹介をしてもらうための
方法やコツがたくさんあります。
残念ながら、
それは今日ここで全て
お伝えすることは出来ません。
紹介で、
将来に不安を持たずに
安定してビジネスを成長させる方法に
興味がある方は、こちらをご覧ください。
↓
夏休みに読みたい自己啓発本ーその2
「脳科学マーケティング100の心理技術」

「私たちの思考、感情、学習の95%は
意識されることなく生じている」
こう言ったのは、
ハーバード大学のマーケティング学の教授
ジェラルド・ザルトマンです。
人の脳というのは不思議なもので
普段私たちは頭を使って考えて
行動しているように思えますが、
実はほとんどの行動というのは
無意識の内になされています。
実際、朝起きて歯を磨き服を着て
会社に行く、、といった行動を
必死に考える人はいないでしょう。
つまり、好むと好まざるとにかかわらず
人の行動の95%は無意識のうちに
決定されているのです。
脳科学マーケティング

そして、この95%の無意識の力を
マーケティングや広告・販売戦術に
活用することはできないのか?
そう考えたのが、人気ブログ
「Neuromarketing(ニューロマーケティング)」
の執筆者、ロジャー・ドゥーリーです。
ドゥーリーは、
カタログ販売のマーケターとして
マーケティングの世界で頭角を現す一方、
脳科学や行動科学に興味を持つようになり、
独自に脳科学の最新知識を
マーケティングの分野に活用した
「ニューロマーケティング」を研究。
この分野の第一人者となりました。
そして、ニューロマーケティングの
数々の研究結果をまとめたのが
この脳と心の科学本
「脳科学マーケティング 100の心理技術」
というわけです。↓↓
価格が脳に与える影響や
男性脳、女性脳の攻略法、
ケチな人に売る方法などなど、
目次を見るだけでも
心理学や行動科学を元にした
大変興味深い内容が満載なのが分かります。
私も読みましたが、
非常にオススメの本なので
是非、チェックしてみてください。
↓
脳科学マーケティング100の心理技術
著者紹介

ロジャー・ドゥーリ―マーケティング・コンサルタント会社「ドゥーリー・ダイレクト社」の創業者であり、人気ブログ「Neuromarketing(ニューロマーケティング)の執筆者。コミュニティ・アーキテクト&サイトストラテジスト。カタログ販売のマーケタとしてマーケティングの世界で頭角を現す。IT ビジネスに進出するかたわら、脳科学、行動科学に興味を持つようになり、独自に脳科学の最新知識をマーケティングの世界に活用した「ニューロマーケティング」を研究し、第一人者となる。
オンラインコミュニティの構築、Web プロモーション、検索エンジンマーケティング、ダイレクトマーケティング、マーケティング戦略、ソーシャルネットワークに至るまで、幅広い分野に精通している。クライアントは、「フォーチュン500」企業から小規模のe コマース企業まで幅広く、最新の脳科学と行動科学から導き出した、クライアントのためのよりよいマーケティングを提唱している。ニューロマーケティングの「宣教師」として執筆や講演なども積極的に行い、その発言は主要メディアで頻繁に引用されている。
カーネギー・メロン大学より工学の学位、テネシー大学より経営学修士(MBA)を取得。テキサス州オースティン在住。
夏休みに読みたい自己啓発本ーその3 「ザ・ローンチ」

突然の出来事
あなたは次の二つの出来事について
どのような問題意識をもちますか?
2012年。
株式会社サイバーエージェントが
自社の展開するサービス、
『Ameba (アメーバ)』ブログの
商用利用を禁止にしました。
商用利用が禁止されたことで
当時アメブロを使ってビジネスを
していた多くのアフィリエイターが
強制退去を余儀なくされたのです。
そして、2015年2月12日。
流行りのyoutuberの一人、
シバターさんという方のアカウントが
Googleによって突然停止されました。
もちろんその瞬間、
収入の柱にしていた
youtubeの広告収入はそこで
完全に絶たれてしまったのです。

この二つの出来事から
導き出せる一つの真理は
「プラットフォームを握られている
ビジネスは地盤が弱い」
という事です。
プラットフォーム依存
ブログや動画投稿サイトのように
プラットフォームが握られている環境に
頼ってビジネスを展開していると、
商用利用を突然禁止にされたり、
突然アカウントが停止されたり、
何か予期せぬトラブルが起きた時に
どう対処することもできません。
それは何もオンラインに限ったことではなく
会社におんぶにだっこになっている状態も
全く同じ状況だと言えます。
会社という一つのプラットフォームに
依存している限り、状況的には
ご紹介した二つの事例と
何ら変わらないのです。
リストを持つ
では今の時代は、
プラットフォームに頼らずに
生きていくことは不可能なのでしょうか?
いいえ、決して不可能ではありません。
「見込み客や顧客の
Eメールリストを持つ」
たったそれだけで、多くの人は
システム的にも、社会的にも、
プラットフォームに頼らずに
生きることができます。
ではプラットフォームに
頼らない生き方とは
一体どのような生き方かというと、
たとえば、新居に引っ越す場合。
前の自宅を売却するまで
数か月かかるのに、その前に
新しい家を購入しなければならない。
頭金は700万円も必要。
こんな状況になったとしても
何一つ焦る必要がない、
そんな生き方なのです。
ちなみにこの話は、
実際に顧客のEメールリストを使って
個人で莫大な売り上げを上げる手法
「プロダクトローンチ」を生み出した
ジェフ・ウォーカー自身の話です。↓↓
実際ジェフはこのあと、
「プロダクトローンチ」を実践し、
1週間で10万6000ドルの収益をあげ
頭金をあっさりと用意してしまいました。
まとめ
夏休みは、まとまった時間を活用して自己啓発のための本を読むには最高のチャンスです。
ぜひ、皆さんもこの機会に自分自身のステップアップのために本を読んで知識を身に着けることをおすすめします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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