最近インターネットビジネスの関係者の間で話題になっているサービスがあります。
「LINEのステップメール」です。
以前から「そんなツールがあればいいな」「誰かが開発しているらしい」という噂はありましたが、ついに発表されました。
LINE@でステップメールが出来る「LINEステップ」の情報について、皆さんと共有しますね。
メルマガとの違いや、LINEステップメールにかかる費用、効果的な使い方を知りたい、また集客に困っている人や興味がある人は必読です。
「LINEステップ」のセミナー映像をWEB動画で視られるので、LINEステップセミナーを視聴したい方はコチラからどうぞ↓↓
Contents
LINEステップセミナー
WEB動画を見た人は分かりますが、セミナーの初めに、株式会社マネクルの講師の田窪洋士さんが挨拶し、ラインステップが誕生するまでのネットビジネスの歴史を説明します。内容は以下のような感じです。
- 少人数で億稼いでいる人は全員メルマガを使っている
- 最終的にネットビジネスで稼ぐ方法は、リスト集め⇒教育⇒セールスの繰り返し
- リストをとることが重要
しかし、メルマガは、最近ターゲットに対し、「届かない、読まれない、大量の他のメールに埋もれる」と言う状況になっている
LINEで送信すれば到達率、開封率がよく最強だと言う説明で、ここまでは当たり前の話です。
LINEとメルマガで売上の差は100倍!
「なぜLINE@をやるべきなのか?」の説明。
ビジネスの公式に、
「見込み客 × 成約率 × 単価 = 売上」
という式があります。
見込み客 = 開封率と到達率
ですが、ラインの場合は、
到達率、開封率がメルマガの20倍。
さらに成約率は5倍になるというデータが出たという内容。
従い、最大 20倍 x 5倍で、100倍の売り上げ
を狙えるという話。
(参考データ)
- メルマガの開封率は、メール配信スタンドにもよりますが、だいたい80%〜90%と言われています。
- メルマガの開封率実はどのくらいか分かりますか? はほんの数%です。10%だと非常に高く、通常は1%〜5%ほどです。
例えば1000通送った場合、到達率が80%だとしたら、メールが届くのは800人です。
その800人のうち3%が開封したとしたら、たったの24人しか読んでいないという事いなります。
1000人に送ってたったの24人しか読んでいないのです。厳しいですね。
(正式には開いただけなので、読んでいるかはわかりません)
LINE@で成約率が上がる理由は、以下の通り。
- ターゲット客のパーソナルスペースに入り込める
- スタンプや画像、動画など感情に訴えられる。
- 1to1トーク パーソナルクロージングが可能。
- LINEはSNSであり、新規の人の集客が可能
だからLINE@を本格的にやろうよ!という内容で、これだけ聞くと、LINE@が圧倒的に優れているということになります。
LINEステップの機能
ラインステップの機能をまとめると、
- ステップ配信
- 名前の差し込み
- 質問と答えによってシナリオを変更可能。
- 地図も送信可能
- URLの計測可能
- 画像や動画も送信可能
など、マーケティングに必要な機能はほぼ揃っています。
画像や動画もステップに組み込めるので、
セミナー系のビジネスをしている人にも相性がかなりいいですね。
YouTubeをビジネスに使う人にも活用できそうです

ストーリ分岐が可能
メルマガでも取り入れている人は結構いますが、ストーリ分岐ができます。
押したボタンによってストーリーが変わるので、
相手に興味のあるものだけをオファーすることが可能です。
カルーセル画像も送付可能
物販など売る商品がたくさんある人は、カルーセル画像を使えるのは、
便利ですね。
しかも、どの商品をクリックしたかで、またストーリー分岐が使えます。
電話や申し込みへのアクションボタンを送信できる
この機能はLineならだと言えます。
そのままメッセージからワンタッチで申し込みや問い合わせまでいけるように、
アクションボタンを設定できます。
消費者のハードルが低いので、
反応率は高くなるでしょう。

地図の送信機能
地図を送付できるのも、セミナービジネスをしている人などには使い勝手がいいですね。
セミナー案内には会場のHPのURLを送ったりしますが、圧倒的に地図送信の方が便利です。
ユーザーごとに個別管理が可能
これは実店舗を意識しての機能だと思います。
実店舗のビジネスや規模の大きい企業でも使えそうです。
LINE@を使って稼ぐノウハウ
新人類の人たちは、
- サイトを持たない
- メルマガも持たない
という特徴がありSNSとLINEだけを主に使います。
フェイスブックからLINE@に登録させて、
電話やリアルで会ってセールスするようです。
普通の営業とあまり変わらないですね。
真の自動化という点では、どうでしょうか?
フェイスブックやLINE@では、SEO対策が出来ないという事で
検索エンジンからの流入が期待できないこともあると思います。
LINEステップのデメリット
LINEステップの機能はとにかくすごいことはわかったのですが、
注意点も説明しておきたいと思います。
注意すべき点
① まず一番の注意点は、LINE@プロでしか使えないということ。
LINE@プロとは月額21600円の配信数無制限のアカウントのタイプです。
これはツール代ではなくLINEに払うお金です。
そもそもプロ版を使うのが勿体無いと感じるビジネスをしている人には
まだ必要がないというのが僕の考えです。
つまり、少人数では必要ないと言うか、LINEステップを使うなら、
そもそも大きく狙えるビジネスをやるべきですね。
まだターゲット顧客も多くなく、あまりコストをかけずにLINE@の威力をビジネスに活用したいなら、Catch the LINE@がお薦めです。
Catch the LINE@は、月500万円稼ぐプロが実践したLINE@の使い方を、ほかでは得られないレベルで詳しく解説しています。
これからの時代に合ったメディア・ツールであるLINE@をビジネスに活用する方法をわかりやすく伝えていますので、興味があればチェックしてみて下さい。↓↓
② もう一つの注意点は、LINEステップを導入すると、スマホで1:1のトークができなくなります。(PCでは可能)また今までのトーク履歴が残らない&やめると引き継げなくなります。
ラインステップ自体の価格
かなり機能とノウハウが詰まっているラインステップですが、
実は、初月は無料で使うことができます。
従い、興味が少しでもある場合は、とりあえず導入してみて、
「自分のビジネスに必要なのか?」
「使いこなせるのか?」
など色々と試すことも可能です。
但し、2ヶ月目からは19,800円かかるので、
その時にペイできるかどうかを考えて見る必要があります。
まとめ
- LINEステップの機能はとにかくすごい
- 少人数の顧客しかいないとコストが高くつきすぎる
- 機能面でのメリットと費用面でのデメリットを比較して、導入を考える必要がある
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