中国から商品を仕入れてネットショップ販売して稼ぐ方法の解説です。

クロネコヤマトさんが最近ネットショップ開業サービスをスタートされています。それと中国アリババ等のサイトを活用して商品を仕入れて販売すれば簡単にネットショップのオーナーになり、自分でビジネスをスタートできます。

中国からの仕入れルートについて

ここで質問です。

中国から物販用の商品仕入れをする際、皆さんならどのルートから仕入れますか?

タオバオ・アリババ・アリエクスプレス・ebayなど商品を仕入れられるサイトは沢山あります。

それぞれのサイトには特徴があります。以下に纏めてみました。

  1. <アリエクスプレス> :小売サイトなので普通にクレジットカードで1個から仕入れが可能。
  2. <タオバオ> :中国語でのやり取りとなるので個人が商品を仕入れにはハードルが高く、価格も意外と高い。
  3. <アリババ> :こちらは、工場やメーカーなどの集まりなので商品自体はかなり安く手に入る。但し、発注のロットは大きめ。しかも中国だけではなく世界中から出品者がいるサイトであり、英語でのやり取りが必要なケースも。また、サイト自体結構使い勝手が悪く、品揃えも良いとは言えない。

*上記の状況から「アリエクスプレス」と「タオバオ」は基本に物販の仕入れには向きません。「アリババ」の場合は、中国の「アリババ」から仕入れるのがコツ。以下のサイトになります。

https://www.1688.com/

但し、注文は中国語になるので、注文時には中国の仲介業者を経由しての注文になる。そのため仲介手数料が発生することになるが、それでも有利な仕入れが可能。

それでは、主な仕入れ用のサイトについて、もう少し詳しく書いていきます。

中国アリババ

https://www.1688.com/

問屋やメーカー中心だが、小ロットでの注文にも対応してくれるところが多い。値段は元表記 ¥ は円ではなく中国元になる。ここを間違うと仕入れ金額が大きく異なるので要注意。注文は買い付け代行業者をかませて発注するのが良い。ただし、検品をしっかりやってくれるところを選ぶのが重要。不良品が一定量でるのでそれを中国国内にあるうちに検品・チェックするのが重要です。中国語がわかるからと言って取引して送ってもらったらすべて不良品だと後で問題になります。不良品の交換や返品対応は、中国国内にあるうちに対応してもらうのがポイントになります。

このやり方を知らないと不良品を100%受け取らないとならなくなります。多くのサプライヤーは不良対応をしてくれないので不良対応をしてくれるところから発注するのが重要です。

アリエクスプレス

https://ja.aliexpress.com/

最近、本格的に日本語対応を始めているのでかなり楽に取引が可能になりました。

このサイトは小売のサイトなのでクレジットカードで商品を取り寄せられます。届くのに時間はかかりますが、送料は無料な商品も多い。表記はUSドル表記。個人売買サイトなので買い付け代行業者なしでも可能。但し、小売サイトなので価格も高めです。テスト販売とかに活用するのがよいでしょう。

タオバオ

https://world.taobao.com/

タオバオ世界最大級のショッピングサイト。年間売り上げ35兆円を超える巨大サイト。表記は中国元表記。

このサイトは個人売買のサイトであり、海外発送が出来ないケースも多く、やり取りが面倒なので、その時間を考えるなら買い付け代行業者に依頼して発注し、送ってもらう方が手っ取り早い。

こういう注文を全部自分でやろうとしてビジネスを難しくしてしまい撤退している人も多い。外注できるところは、外注して自動化しないとビジネスで成功出来ません。

天猫

https://www.tmall.com/

天猫モールも小売店の集まりで中国元表記。こちらも海外発送困難なときがあるので、買い付け代行業者に発注してもらうのが良いと思います。

 TOMTOPグループ

2004年に創設以来、現在1000人以上のスタッフとUSD2.5億の年間売上高を持っているアリアクスプレスのような小売りサイトです。最近、日本語対応を始めているので、個人でも楽に仕入れを行うことが出来ます。

人気なカテゴリは、スマートフォン、ドローン、TVBOX、カメラなどで、世界中に五つの海外倉庫を有しており、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツとスペインから商品を配送。日本へは中国からの配送になります。

このサイトの特徴は、「毎日セール」というイベントです。この「毎日セール」の商品は非常に安い価格設定になっているので、お得に仕入れることが出来ます。↓↓

【TOMTOP】新春セール 最大60%off

中国からの商品仕入れについての結論

まずは、TOMTOPグループの「毎日セール」で安く仕入れて、テスト販売を行い売れることが確認できたら、中国アリババ等からある程度数量を仕入れるのが一番リスクが少なく、楽にビジネスを進めることが出来るのではないかと思います。↓↓


また中国との取引で商品を多く仕入れるなら信用があり日本語が出来る買い付け代行業者に商品発注を依頼してアリババなどから購入して送ってもらうのが一番楽な方法だと思います。買い付け代行業者は、ひらがな・漢字・カタカナ全て読めますのでネットから代行業者にアリババで検索したページのURLを送ってほしい数量を伝えて購入代行して送ってもらうと良いと思います。

具体的には以下のやり方で非常に簡単に出来ます。

  1. アリババのサイトに行き、ほしい商品の上にマウスを当てるとロットによる金額が表示されます。その情報を参考に、欲しい数量を検討する。
  2. 代行業者にほしい商品のURLを送る。そうすると見積もりか請求書が送付される。
  3. 見積もり金額が妥当であれば、所定の口座にお金を送金する。送金は大抵、中国の口座または日本の口座がへの送金となる。もしくはPaypalでのクレジット決済になります。代行業者に前金を渡しておいての決済する方法もあるが、信頼できる代行業者でないと持ち逃げと言ったこともあり得ます。

このように中国から商品を仕入れるのに、上記のような方法を使えば、別に中国に行かないでも日本にいて商品を仕入れることが出来ます。

但し、この場合重要なのは信用できる中国仕入れ代行業者を選ぶということです。日本人がやっている代行業者なら安心ということでもありません。

また手数料率が安いところだと3~5%という会社も捜せばありますがその手数料では、不良品の交換対応などはしてもらえません。手数料が安くても製品ロスが多すぎてそこで赤字を出せば意味がありません。

商品に対する対応をどうしてくれるかと言う所まで考えて付き合うのがいいと思います。当然、工場や問屋と言う相手があるので全て対応してくれるわけではないですが、返品交換が出来る相手先かどうかも教えてくれるような信頼できる代行業者と取引するのがよいでしょう。このような信頼関係は中国との取引で絶対に必要だと思います。

なおビジネス規模が大きくなれば、直接中国などに仕入れに行って商品を調達するということを考えてみてもいいかも知れません。

仕入れた商品をネットショップで販売

あのクロネコヤマトさんが、ネットショップ開業サービスを開始。なんと月あたり300円からととっても良心的な価格。コーヒー一杯分の価格で自分のネットショップが持てるなんて素敵だと思いませんか? しかもクロネコヤマトさんの強みを活かして配送と決済が充実。中国から仕入れた商品を自分のネットショップで宣伝しながら売って簡単に収入が増やせるなんていいですよね。しかもテンプレート用意されていて超簡単にサイトが作れちゃうんでホントに便利です。

詳しく知りたいという方はコチラでチェックしてみてください。↓↓

クロネコヤマトさんのネットショップ開業サービス

色々書いてきましたが、こういった情報も参考に自分なりの経験を積んで、ビジネスモデルを構築されるといいと思います。皆様の参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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