SEOとは、正式に言うと、「Search Engine Optimization」の略で、
日本語だと【検索エンジン最適化】の意味です。
具体的には、サイトをGoogleなどの検索エンジンで特定のキーワードで
検索した場合に検索結果で上位表示させる対策のことです。
SEO対策
SEO対策には、大きく分けて2つの対策方法があります。
- 内的SEO対策
- 外的SEO対策
内部SEOとか外部SEOとも言います。
内的SEO対策
サイトの内側から施すSEO対策を内的SEO対策と言います。
例えば、
- サイトの構成
- サイト内のキーワードの出現頻度
- 記事の書き方
- ページボリューム
などです。
外的SEO対策
外的SEO対策とは、サイトの外側からのSEO対策のことです。
たとえば、上位表示したいサイトがあるとするとそれ以外に予備のサイトを作り、
予備のサイトあらリンクを張るような対策のことを言います。
または、フェイスブック記事等などのSNSからリンクを送ったりするなど
上位表示したいサイトとは別のサイトから誘導するような対策が外的SEOです。
サイトでの集客
サイトで売り上げをあげるために、サイトにアクセスを集め、
集客することは絶対に必要な作業です。
店舗に一人も客が来なければ商売にならないように、
アクセスがないサイトではビジネスにはなりません。
そして、店舗であれば、
人通りの多い場所に出店すれば、
自ずと来客数が期待できるのと同じで、サイトにおいては、
検索エンジンという大量のアクセスが期待できるシステムを攻略してこそ、
安定した売り上げや効果が期待できるのです。
そのために必要な事は3つです。
- キーワード選定
- 内的SEO対策
- 外的SEO対策
です。
記事ごとの上位表示のための重要項目
それでは、もう少し具体的にブログ記事を書く際に上位表示には欠かせない
項目を見て行きましょう。
なお、記事の内容が、狙うキーワードでの検索意図に沿ったものであることが大前提となります。
■title(記事のタイトル)・・・狙ったキーワードを入れる。
■description(記事の概要)・・・狙ったキーワードだけではなく、関連キーワードも含ませる。
■h1~h4(見出しタグ)・・・記事をわかりやすく段落分けし、それぞれのタグ内に狙ったキーワード、関連キーワードを含ませる。
■記事の文字数・・・多ければ多いほど評価されやすいが、狙ったキーワードと関係のないキーワードでの文字数が増えると逆効果になる。
■記事内の共起語・・・狙ったキーワードでの共起語を記事内に多く含ませる。
共起語分析ツールで調べることも可能。
実際にブログを書いている感じでは、上記の項目が検索エンジンの上位に表示される場合に重要視されているのではないかと思います。
いずれにせよ上位表示されるためには、Googleの戦略なり、意向を考慮して、SEO対策を考える必要があります。
最新のGoogleの戦略見直し
サイトを作る際、
2011年頃までは、外的SEO対策が非常に重視されていました。
その頃は、被リンクと言って、
外部サイトからリンクを送りまくれば、
その数に応じて上位表示できる時代でした。
しかし、現在はGoogleの戦略見直しによって変わっています。
外的SEO対策よりも、内的SEO対策が重要視されるようになっています。
サイトの構成や
サイト内でのキーワードの使い方など、
サイトの内部からのSEO対策が重要視されています。
より自然なサイトが上位表示されると言ってもいいかもしれません。
これは、初心者や真面目にサイト運営を行う人には、大きなチャンスです。
従来手法の強引に被リンクを外部から送りまくるような
量産型のサイトアフィリエイトは没落してきています。
まとめ
Googleの戦略見直しをうまく味方につけてSEO対策を行い、
良質なサイトと認識されることで検索エンジンからのアクセスを
増やすことが対策として重要になると思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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